今の情勢だと人が多いところに出かけづらいので、人がいない場所でも楽しめる趣味としてカメラを買った。
レンズ交換式のカメラを買うのは2回目で、大昔デザイナーやってた頃に素材くらい自分で用意できるようになるかーとNikonの一眼レフを持っていた時もあったのだけど、本体だけで1kg強、ちょっと明るいレンズと合わせると3kg近くと重すぎて、自分はすぐ手放してしまったのであった。
というわけで今回は気軽に持ち運べる重さかどうかを最重視して買った。最近のミラーレス一眼は500g切る軽いやつも結構あって選ぶのが大変で楽しかった。
1か月くらい経ったが、週末はシュッとカバンに入れて適当にパシャパシャ撮りまくって楽しめているので、今のところは狙い通りで正解だったと思える。
当たり前だけどスマフォと違うのは圧倒的な解像度の違いで、適当に撮ってもいい感じにボケてくれるし自分が上手くなったと錯覚するようなのが撮れるので楽しいw
自分はFUJIFILMを買ったのだけど、シャッタースピードとかISOとか絞りを液晶じゃなくて全部ダイアルで操作するので昔のフィルムカメラみたいなマニュアル感があって好き。
とはいえ、スナップメインなのとものぐさなので絞り優先オートで撮りまくってるわけですが・・
びっくりしたのはAPS-Cとはいえ2600万画素!フルサイズと比べるとレンズ小さいので軽くなるにも関わらずこの画素数はすごい。
本体はとにかく軽く、レンズはそこまで大きくなくて好みの写りするやつでというのが自分には合っているようだ。
レンズはFUJIFILM初めてなので無難に標準画角の35mm(フルサイズ換算50mm)単焦点を買ってみたけど、いろいろな操作に慣れてきたら広角とかズーム買ってスナップだけじゃなくて風景や大きな建造物とかも撮りにいきたいなという感じ。